掃除機の排気口から出る空気はキレイor汚い？

今日は皆さんが普段使われている掃除機について書いてみますよ～。

皆さんこんにちは！
宮崎県の高原町にあるお掃除会社の有限会社リースキン中堂薗の代表中堂薗孝ニです。
よく薗を園とか菌とかに間違われますのでご注意を(笑) 読み方は『なかどうぞのこうじ』です！
今日もよろしくお願いします(^^

掃除機って言ったら最近はサイクロン式だとかなんとかだとか流行ってるじゃないですか。

吸引力の変わらないただ一つの掃除機だったりねー！

CMで見るたびすげーこれ、欲しい、とか思いますよね（笑）

まあ今回は吸引力の話ではなく、吸引した後の空気の出口のお話でございます。

こんな感じで最近のはスタイリッシュでカッコイイですよね。

でもね、掃除機の排気口からって実は細かい埃とかダニとかがフィルターを素通りしちゃったりしてるんですよ。風がボーボー出るから「あー、暖かい空気でる～気持ちいい～」って言ってる場合じゃないんです！（笑）実はすっごく汚い風が出てるんです。

じゃあそれって仕方ないの？

いやいやそんな事はありません。

掃除機の種類によっては

HEPA（ヘパ）フィルター付きの掃除機っていうのがあるんです。

構造的にいうとこういうのがHEPAフィルタなんですが、

HEPAフィルタ (High Efficiency Particulate Air Filter) とは、空気中からゴミ、塵埃などを取り除き、清浄空気にする目的で使用するエアフィルタの一種である。空気清浄機やクリーンルームのメインフィルタとして用いられる。

JIS Z 8122 によって、「定格風量で粒径が0.3 µmの粒子に対して99.97％以上の粒子捕集率をもち、かつ初期圧力損失が245Pa以下の性能を持つエアフィルタ」と規定されている。

Wikipediaより

わかりました？大事なとこだけ言うと 99.97％以上の捕集率があるってとこですね。

これをちょっと高い声で言うとジャパネットたかたの元社長みたいになります。

「きゅうーじゅうきゅーてんきゅうななぱーせんとも捕集するんです！！」

余談すぎました（笑）